富士山周辺への旅「船津胎内樹型」と「北口本宮冨士浅間神社」

前回の続き。

昼食は、地ビール(富士桜高原麦酒)とガーデニングのレストラン『シルバンズ』さんでランチタイム♪
ランチメニューの写真は撮り忘れました(^_^;
こちらのオススメはなんと言っても、レストラン併設の醸造所で造る「富士桜高原麦酒」が飲めるという事!!
お酒は弱いけれど、今度はディナーで訪れたいお店です(笑)

次に訪れたのは「船津胎内樹型」。

「船津胎内樹型」とは、溶岩が流れ出た際、樹木を取り込みながら固まり、その後に中の樹木が燃えつき朽ちて樹型の空洞が残ったという。これが「溶岩樹型」で、そのうち特に内部の形状が人間の内臓をくり抜いた胎内に似たものが「御胎内」と呼ばれ、信仰の対象となった。その代表的なものが、構成資産に指定されている「船津胎内樹型」と「吉田胎内樹型」で、このふたつは複数の樹型が重なりできている。
ちなみに「吉田胎内樹型」のほうは、現在は内部は原則非公開。年に一度、富士山北口御師団により今も「胎内祭」が行われ、そのときだけ一般に公開されている。
富士山巡礼の旅より引用

神社でお参りをした後、実際に洞窟内へ入りました。
軍手を持っていき大正解!!!
しゃがんだ状態でしか歩けないような細い場所があり、体のあちこちをぶつけながら通りぬけ、各箇所にお参りしてから外へ出てきました。
自然の神秘を体で感じる事ができる不思議な場所でした(^_^)

そして最後に訪れたのは「北口本宮冨士浅間神社(きたぐちほんぐうふじせんげんじんじゃ)」。
こちらは「せんげん」なんですよね。
北口本宮冨士浅間神社

前回の「河口浅間神社」よりは広く、落ち着きがありながらも強さを感じる神社。
こちらには、富士山の女神である木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)、彦火瓊々杵命、ひこほのににぎのみこと)、大山祗神(おおやまづみのかみ)がお祀りされているそうです。
そして大きな杉の木がとても印象的な場所でもあり、しばらくの間眺めて過ごしました。

富士山周辺には、パワーを感じる場所が沢山あります。
また訪れたいと思います(^_^)♪

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